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夢グループの通販が怪しいと言われる理由を解説!商品がひどい?

「夢グループ」の通販会社のCMが「怪しい」「気持ち悪い」と話題になっていますが、実はこのCMはテレビ番組「週刊さんまとマツコ」や「相席食堂」などでも紹介されるほど注目を集めています。

この記事では、なぜ「夢グループが怪しい」と思われるのか、テレビ番組で取り上げられた内容をもとに紹介します。

夢グループは社長の魅力や安価な商品で知られ、多くの人に愛用されていますが、一方で「怪しい」「胡散臭い」といった評判もあります。商品の安さや評判からこのようなイメージが生まれたのか、そしてなぜ彼らは安価な商品を提供できるのか、それらの理由について解説します。

そもそも夢グループとは?

夢グループは、通信販売やコンサート運営など、幅広い事業を展開している企業です。通販事業だけでなく、イベント企画や広告代理業務など、多岐にわたる事業を手がけています。

たとえば、CMに出演している保科さんが所属する芸能プロダクションも、夢グループが運営しているようです。

驚くべきことに、売上高は11億円と非常に利益を上げており、設立してから10年以上の歴史を持つ企業です。

通販CMでおなじみの夢グループは、実は元々芸能プロダクションとして設立された会社なのです。

石田社長は2003年に、兄弟デュオである狩人のマネジメントを目的として有限会社あずさ2号を設立しました。

そして、2006年4月に現在の社名である『夢グループ』に変更しました。

夢グループは芸能プロダクションも運営しており、創業19年目を迎えた現在、年商は200億円を超えていると報道されています。

夢グループの怪しまれる要因

夢グループは地上波のCMに起用され、広く知られており、多くのテレビ局から信頼されているはずです。しかし、なぜか彼らは常に怪しいという批判を浴びています。

SNSだけでなく、Yahoo知恵袋でも彼らについての怪しい話題が広まっています。

特に夢グループのCMはゆるい雰囲気を持っており、それが怪しいとの意見が多く見られます

そんな夢グループが怪しまれる要因を以下の通りまとめました!

① 石田社長は韓国人?

石田社長は特異なイントネーションで話すことがあり、そのためCMを視聴する人々は社長の説明に注目し、疑念を抱くこともあるかもしれません。

実際、「彼は日本人ではないのでは?」と疑う声も上がっています。しかし、これは根拠のない噂であり、石田社長は福島県出身であり、福島弁の訛りが話し方の原因だと言われています。

実際に、石田社長は意図的に韓国人風の棒読みや訛りを使っているようです。石田社長の話し方には関心を持つ人々もいますが、その独特さが疑わしいと感じる声もあります。話すときに、一瞬片言に聞こえることがあり、韓国人ではないかという説も浮上しました。しかし、石田社長の経歴を調べると、彼は福島県出身の日本人であることがわかります。

石田社長はこれまで長い間営業の仕事をしてきており、その経験を活かして社長になったのです。彼は営業の経験を生かして、親しみやインパクトを残そうとしているのかもしれません。

意図的にこのような話し方をしている可能性があります。それが現在の人気につながっているのかもしれません!また、中には社長の話し方を「かわいい」とか「ほっこりする」と評価する熱烈な視聴者も存在します。

②夢グループは宗教団体?

夢グループといえば、ゆるいCMがお馴染みですよね。そのCMは独特な雰囲気を持ち、どこか怪しげな要素も感じられるため、SNS上では宗教団体とのつながりを疑う声が多く聞かれます。

さらに、社長の説明が棒読みなこともあり、マルチ商法や詐欺と勘違いする人も少なからずいます。

しかし、実際に調べてみると、夢グループは宗教団体と関係がある証拠はでてきませんでした。あのゆるい世界観は、実は自社でCMを制作しているからこそ生まれたものなのです。他社とは一線を画した独自の雰囲気で、夢グループや社長の魅力に何か引き込まれる要素があるのかもしれません。夢グループの世界観を表現したCMには、なぜか人々が惹かれてしまうのです。

③商品到着が遅い

夢グループから注文した商品がなかなか届かないという不満の声が多く見受けられます。

現代では大手通販サイトでは翌日には届くこともありますので、商品が中々届かないと不安になるのは当然のことです。

夢グループには被害報告が目立ちませんが、商品が遅延して届かないといった苦情もあります。一般的な大手通販サイトでは、在庫がある場合であれば輸入品でない限り最長でも1週間ほどで届きます。配達期間が大手通販と比べて長いため、届かないと不満を述べる人もいるのかもしれません。

調査してみると、夢グループの商品は最長で14日間待たなければ届かないシステムのようです。また、商品の問い合わせには電話で対応しているので、商品がなかなか届かない場合は連絡することが最善の方法でしょう。配達期間が大手通販と比較して長いことから、届かないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

④安すぎる価格

夢グループの通販は、社長の話し方やCMの雰囲気に注目されがちですが、実際の驚きはその価格にあります。

家電製品から生活用品、衣類まで、さまざまなジャンルの商品が非常にお得な価格で販売されています。その安さに惹かれて注文する人も多いのではないでしょうか?

ただし、商品の価格が他の通販サイトに比べてかなり低いため、一部の人々は品質について疑いや不信感を持っています。実際に購入した人たちの口コミでは、家電製品などは評判があまり良くありませんでしたが、人気のジェルクッションなどは評判が良く、リピーターも多いようです。

夢グループの商品が安価であることは、その評判が悪い一因となっていますが、なぜ他の通販会社よりも低価格で販売できるのでしょうか?社長は雑誌のインタビューで、次のように述べています。「世間で人気のある商品の中で、特許の問題をクリアできるものは真似して、オリジナル商品として販売することが、低価格の理由です。」

他の通販会社は主に有名メーカーの商品を取り扱っていますが、夢グループは自社開発に力を入れているようです。さらに、夢グループはAmazonや楽天市場などのECサイトを利用せず、独自の販売システムのみを使用しています。

これにより、利用料や手数料などの費用を削減し、お客様に還元しているのです。

まとめ

夢グループの石田社長は、なまりや棒読みの話し方から「怪しい」「胡散臭い」「気持ち悪い」と言われていますが、実際には福島県出身で方言を使った話術が視聴者にインパクトを与えています。

夢グループのCMは突っ込みどころ満載ですが、具体的な証拠はなく、偏見によって怪しいと言われているようです。(商品到着はもう少し早くしてほしいですが、、、)

噂される怪しさには根拠がなく、夢グループの製品には問題がないことがわかりました。今後も新商品の登場に注目し、ますます商品を増やしていく可能性もあります。

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